武田尾をハイキング|武田尾温泉(立ち寄り・日帰り)など秘境の町

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武田尾温泉や廃線跡ハイキングで名を聞く秘境、武田尾を散策してきました。

武庫川の増水で水害被害を受けた武田尾ですが、そういう事も自分の目で確かめようと我が子をお供に武田尾へと行ってきました。

福知山線の三田方面へ電車に乗るのは初めての事でしたw

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JR武田尾駅

JR西宮名塩駅からは3キロに及ぶトンネルをくぐりワープ!
あっとい言う間に普通電車でJR武田尾駅に到着!なんとここは宝塚市のようです。

初めてJR武田尾駅に上陸したのですが、J武田尾駅は標高289.4mの馳渡山(かけわたりやま)という山の中にあるようで、構内がトンネル内にあるという事にびっくりしました!JR西宮名塩駅は渓谷の上にありますね。

JR武田尾駅のホームはトンネルの外から奥までかなり長いのですが、武田尾にダムが計画されていた事によるものらしいです。ダムで武田尾が埋まらなくて良かったぁ。

JR武田尾駅のホームであり武庫川上の橋から地上を眺めてみたら駐輪場の元気なおっさんが挨拶してくれました。

JR武田尾駅のホームから階段を降りれば改札があります。エレベーターはありません。
無人駅とは聞いておりましたが、自動改札機(集札機能のない簡易型)が設置されていて、ICOCAに対応しておりました。

駅構内から改札を抜けると線路とホームのある橋の下に出ます。
武田尾温泉郷は、右。武田尾の町並み、駅ロータリーは左になります。

先ほど、駅ホームから挨拶をしてくれたおっさんが管理する駐輪場。

まず、JR武田尾駅から武田尾温泉郷へと歩きました。

写真左、いきなりトンネルが出てきたのにはびっくりしました。廃線跡ハイキングで幾つか真っ暗なトンネルを通るようですが、このトンネルも同じようなものなのかなと心配しましたが、電灯も付いてて、更に距離も短くて良かったです。別に恐いとではありません(笑)

写真左端におじさんがおりますが、何やら大きな虫取り網で何かを捕まえておりました。
「何を採っているのですか?」と丁寧に聞いてみたのですが、見事にスルーされました(汗)無視?

もしや、幻の野草ならぬ、幻の昆虫でも採っていたのでしょうかね?武田尾に住み着く幻の昆虫…料亭のディナーにサプライズで出す食材とか?
気になりましたね。終始歩く道が同じで、武田尾の道沿いを物色しながら歩き回ってた謎のおじさんでした。

トンネル内に小さなトンネル。隠し通路かとワクワクしたのですが、行き着く場所は同じでした(汗)
木々で文字が見えない看板がありました。

武田尾橋

2004年の台風23号で以前の橋が落橋し、その後復旧された武田尾温泉郷にかかる赤い吊り橋。橋を渡ると、マルキ旅館、旅館河鹿荘、武田尾温泉元湯旅館へと行くことができます。

旅館河鹿荘と元湯旅館は、水害被害により現在は宿泊・日帰り温泉ともにお休みされているようです。

お休みいたしております。

分かれ道がありました。
写真左側の道は、県道327号切畑道場線になります。途中足湯があります。
県道327号線は、神戸市北区道場へと続く道なのですが、突き進んでも何故か行き止まりで途切れております。
繋げて欲しいものですね。

写真中央の道は「紅葉館別庭あざれ」へと続く上り坂です。写真右には、「水難慰霊の碑」がありました。

マルキ旅館

ちょっと休憩、河川敷に降りてみました。
武庫川を挟んだ向こう側は西宮市(笑)

河川敷からは、せっこくの湯(巌窟温泉)で有名なマルキ旅館が見えます。
いつかは家族で宿泊とぼたん鍋を楽しみにきたいものです。
武田尾温泉 マルキ旅館

女湯丸見え問題で騒動になったようで、モンスタークレーマーには困ったもんですな。

県道327号線の脇道があってちょっと進んだら、廃虚がありました…トイレ?プール?(汗)
恐くてすぐ引き返しました。いや、恐くないです…ぶるぶる。

武田尾温泉の足湯

足湯がありましたので、貸し切りで利用して見ることに(無料)
熱っ!って程では無いですが、気持ち癒やされました♪
奥には恐らく人工的に作られたであろう滝がありました。

叩き落ちる滝の水を触ってみると、なんと温泉!お湯なのか温泉なのか?温かかったです。滝の上流には紅葉館別庭あざれがあります。

紅葉館別庭あざれ(立ち寄り・日帰り温泉)

紅葉館別庭あざれの入口に来てみました。
武田尾温泉 紅葉館別庭あざれ

あされでは、恐らく武田尾唯一の立ち寄り・日帰り温泉があり、入湯できます。入湯料は、1時間1,800円で、要予約との事。
いつかは宿泊も温泉も利用してみたいです!今回は下見のみ(笑)

武田尾温泉は有馬温泉より古いと言われているようです。
武田尾温泉は、寛永18年(1641年)豊臣方の落ち武者、武田尾直蔵が薪拾いの際に発見した湯で、地名は武田尾直蔵からきてるとの事。

武田尾橋のある分かれ道に戻ってきまして、橋を渡ります。

武田尾橋からマルキ旅館方面の眺望。京都の嵐山みたいな感じです…川幅は狭いけど。
中央に見える河川敷で休憩をしておりました。
※子どもと一緒にママさん手作りのお弁当を食べてました(笑)

武田尾橋を渡り左へ進むとJR武田尾駅が見えてきました。写真はちょっと通り過ぎたとこから撮影。
武田尾の道を歩いていると、ゴーーーーーーーンと轟音が聞こえてくるのですが、電車が通過する音、停車する音です。頻繁に山に響いて聞こえてくるので、電車の通行量が多い事を気付かせてくれます。流石福知山線。

JR武田尾駅から武庫川を挟んだ道は何もなく、道なりに道なりに歩いて行くだけですが、神戸市北区にある千苅ダムから神戸市内へと水を送る送水管があります。神戸水道とも千苅導水路(せんがりどうすいろ)とも呼ぶらしいです。

一本道を更に進むと橋があり、武庫川を挟んだ向かい側に民家?が出てきました。

橋を渡りきったところに「◯◯◯◯◯◯でお気をつけて!」と書いてありました。木が邪魔で見えない(汗)
武田尾温泉を利用した人達に、ありがとう又来てね!というような挨拶が書かかれておりました。

喫茶紅葉館売店

アイスクリームののぼり旗が目につく喫茶紅葉館売店を発見!営業していたのかな?わかりませんでした。

細見商店と畑熊酒店

細見商店と畑熊酒店という2件仲の良さそうなお店を発見!
畑熊酒店は、「居酒屋でもなく、レストランともカフェともちがうお店。」という興味深いお店だと事前調査で知っていたのですが、なんと営業しておりませんでした(汗)
営業時間10時頃~18時で毎週月曜日が定休日という情報だったのですが…営業してなくて残念でした。
味噌煮込みうどん(ぼたん鍋風) 1,000円を食べたかったです…別腹を用意していたのに。

武田尾稲荷神社

畑熊酒店の目の前には「武田尾稲荷神社」という神社がありました。

飲食店のある小道の先は工事をしておりました。なんの工事かは正確にはわかりませんが、恐らく道を整備されていたように見えました。水害被害で色々と改修が続いているようです。

看板には、「武庫川流域 復旧春治山事業」と書いてますね。
早く武田尾各所が復旧されて、武田尾に活気で戻って欲しいものです。

バス停と公園の存在に失礼ながらちょっとびっくり。
バスは、西谷地区とJR武田尾駅とを結ぶ阪急田園バスという路線バスが通っているようで、阪急田園バスの主力路線として1時間に1、2本運行されているようです。

工事現場からUターン!左側は「歓 武田尾温泉」。右側はトイレです。

そうそう、武田尾の飲食店として畑熊酒店の他に「さくらや」というお店があるようです。しかし水害被害で現在お休み中との事。2、3年後には営業を再会される予定との事です。

JR武田尾駅に戻ってきました。2時間位武田尾を歩き回った感じです。
駅の方角を見えれば必ず電車が停まっていますね…流石福知山線!電車の交通量が半端ない!

携帯電話の電波ですが、武田尾周辺はauの電波はほぼ圏外でした(汗)これは困りますね。みんなドコモなのかな?
auにはエリア拡大を頑張って貰いたい次第です。

JR武田尾駅のロータリーにあった「宝塚市自然休養村案内図」の看板。
西谷という地域があるようで、いつかまた散策に行ってみたいものです。

帰りの改札。見慣れない自動券売機がありました。
ICカードのチャージもできるようです。

JR武田尾駅ホーム、トンネル内にあるのですが、乗降車が多くないというのに意外に広くて格好良い!びっくりでした。
イギリスの地下鉄みたいな雰囲気がありますね(行ったことないけど)。

写真奥はJR西宮名塩駅方面です。

JR武田尾駅は普通電車しか停まらないので腰を下ろして待っていたら、私達の前を刹那、恐らく特急列車「こうのとり」が通りすぎていきました!
すっごい速さでした!スカートがめくれるくらい!ズラが吹っ飛ぶくらい!機体が見えなかったですな。

そんなこんなで、秘境と呼ばれる武田尾温泉郷を含め、武田尾の町並みを我が子と一緒に楽しく散策してきたのでした。
JR西宮名塩駅からひと駅。頑張れば歩いてでも来れる武田尾です。

秋の紅葉の季節にまた来たいですね。廃線跡ハイキングももう少し子供が大きくなったら挑戦してみたいです。

武田尾、なかなか奥が深い!

武田尾を後に、三田へ向かうのでした。

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KAKITABI(書旅) 著者紹介

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妻、子、プードル2匹と里山暮らし。コペン乗り。


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